なぜ、「自分は注目されていない」と思うことが、たまげるほど幸せなのか?その2

 こんにちは。minipsyです。今日もあなたの心に突き刺さる一言が書けるよう、頑張っていきます。

 

 今日のテーマは、引き続き「注目されている」ことについてです。一人で行動している人を見て、「ステキ!」と思われている場合が多いのではないか?というところまでお話ししました。注目されていないと思うことのメリットとは何か、続けて書いていきます。

 

【3. この真実に気づいているかどうかが鍵】

 「自分はいろんな人に注目されている」と勘違いしている人には見えていない真実があります。そして、「自分は注目されていない」と分析できている人には見えている真実があります。それは、・・・

 

 この世の全てのモノゴトは、好き嫌いによってのみ決定されている

 

 ということです。これは、変えることのできない普遍的な事実です。また、一見「注目」と関係していなそうなことですが、しっかりと関連しています。

 

 例えば、企業などの面接で面接官が採用を決定するときを考えます。「第一印象は○秒で決まる」(何秒かというのは問題ではありません、非常に短い時間で決まるということです)とよく言いますが、僕自身もこれは本当のことだと思います。

 さて、面接に来たAさんの経歴が「東大卒」「社会人経験あり」、性格は「真面目」だとします。

 

 そして、いざ面接がスタート。第一印象がその面接官にとって「好き」だったとします。この場合、・・・

 

 東大卒、すばらしい!社会人経験があるということは即戦力になる!そして、受け答えが真面目だから上司の信用もすぐに勝ち取るだろう!よし採用!

 

 となるでしょう。ベタ褒めです。ここで大事なのは、なぜベタ褒めだったのか、です。それは東大卒だったからでも性格が真面目だったからでもありません。

 

 そいつが好きだから

 

 です。感覚的なものが、一番の根拠となっているのです。でも、

 

 「そいつが好きだから採用した」って言う人間はこの世に一人もいません。

 

 なぜなら、一般的に「好き嫌いでの採用・不採用」は望ましくないという空気感が社会に漂っているからです。差別的な人だという評価をされかねません。

 

 一方、第一印象がその面接官にとって「キライ」だったとします。この場合、・・・

 

 東大卒?プライドが高そうだ・・・。今いる部下も東大卒だけど自分の意見を全然曲げないから融通が利かないだろうな。社会人経験があるということはそこでのやり方に固執する可能性がある。あとは、やけに生真面目だ。クリエイティビティが今のうちの社会に必要なのに、この人はその逆をいっているじゃないか。・・・申し訳ないけど今回はお断りしよう。

 

 かなりの酷評です。なぜ酷評になったのか?それは、

 

 そいつがキライだから

 

 です。先ほどと全く同じで、感覚的なものが、一番の根拠となっているのです。でも、

 

 「そいつがキライだから不採用にした」って言う人間も、この世に一人もいません。

 

 あらゆる客観的情報は、最初の「好き・キライ」という感覚的なものによって良い方にも悪い方にも捻じ曲げることが可能です。

 この事実は、生活の中のあらゆる場面で見ることができます。あなたが何らかの理由で仕事や交流を誰かに断られたとしたら、それは

 

 あなたのことがキライだから

 

 なのです。 もちろん、本人に「キライだから断ったんですか?」と問いただしてもムダです。様々な「もっともらしい理由」をつけて感覚的判断ではなかったことを証明しようとします。

 

 「ちょうど他の案件で忙しくて・・・」「その分野についてはちょっと勉強不足で恐れ多いので・・・」

 

 全部、ウソです。

 

 だって、もし、自分が好きな人から何かを頼まれたり、一緒に何かしようと誘われたりしたら、

 

 嵐だろうが台風だろうが、電車遅延だろうが飛行機遅延だろうが、風邪引こうが骨折しようが、勉強不足だろうが寝不足だろうが、必ず「喜んで!」と快諾するはずです。

 

 自分がそうしている以上、他人からそのように判断されることをとやかく言うことはできないですよね。

 

 このつづきは、次回に書いていきますね。