ミニマルな仕事観

 こんにちは。書籍化に近づいているminipsyです。今日も、あなたの心に刺さる一言が書けるように、頑張っていきたいと思います。

 

 ミニマルな人生を歩む上で、やはり大事になってくるのが「仕事とどう向き合っていくか」だと僕は思います。

 

 ミニマルな何かを考える上でのヒントは、「シンプルな法則に気づいているかどうか」です。

 

 例えば、あなたが所属している会社が100人社員を抱えているとします。

 

 その中で、あなたが100人中1番の業績をあげたとしたらどうなるでしょうか。

 

 あなたの報酬が一番高額になります。

 

 では、あなたが100人中2番の業績をあげたとしたらどうなるでしょうか。

 

 あなたの報酬は二番目に高額になります。

 

 それでは、あなたがちょうど平均くらいの仕事をしたらどうなるでしょうか。

 

 その場合、「あなたが本来もらえる報酬」マイナス「頑張った人の分の報酬増加」とはなりません。あくまで、本来もらえる報酬分はもらえます。

 

 これでホッとしてしまうのは、ある意味危険です。

 

 1番業績をあげた人は、社長のポケットマネーから新たな報酬を獲得したため、あなたの報酬がマイナスになっていないだけです。

 

 ポイントは、短期的・長期的かはともかく、業績と報酬は比例するということです。

 

 つまり、「そんなにお金ほしくない」という人は、普通に問題なく仕事をこなしていればそれでいいのです。これ自体、良いことでも、悪いことでもありません。

 

 また、お金がたくさん欲しい人は、たくさん業績をあげればよいのです。これ自体も実は、良いことでも、悪いことでもありません。

 

 ではなぜ業績をあげようと頑張るのか。それは、客観的に良いか悪いかが判然としない「業績」だったとしたら、誰も頑張ってくれず、会社としても困るからなのです。

 

 客観的には良いとも悪いとも言えない仕事に対して、主観的な「会社からの報酬UP」という価値を置くことによって、頑張る人と頑張らない人をふるいにかけることができます。

 

 そして、新たに価値を作り、会社を引っ張ってくれる人を、その頑張っている人たちからさらに厳選して、昇進させる。これが出世です。

 

 ここでも、出世自体は「良い」「悪い」とは別次元です。私たちは基本的に、生きているだけで絶対的な価値を有しています。その上で、どのくらいお金が欲しいかに分散があり、その分散+努力・業績に組織が応えてくれる、それだけなのです。