「待っていてくれる人がいる」

 早速ですが、最近僕が「人間に一番必要なものは何か?」を考えた時、現在これに行き着いています。

 

 とても切実な問題です。

 

 実はこの「待っていてくれる人」は、1人いれば力強いパワーになります。そして、「1人いることと2人いることとの違い」よりも、「いないことと1人いることとの違い」の方が圧倒的に大きいです。

 

 これは、「家庭」でも「職場」でも同様です。

 

 家庭だとすごくわかりやすいですね。仕事でどんなにツラいことがあっても、家に帰って我が子の寝顔を見れば疲れが吹っ飛ぶ的なことです。

 

 しかし、「職場」に彼・彼女が待っている場合もあります。

 

 最近は晩婚化が進み、独り身で暮らしている人も多いかと思いますが、人間には「孤独を脱するために、孤独になっている時にはネガティブな感情が湧く」ようにプログラムされているため、独りで居続けることはリスクを伴います。

 

 ここで、「職場で待っていてくれる人がいる」と考えることは、画期的なクスリになります。

 

 私たちは、「誰にも待っていてもらえない」と考えた瞬間に、生きる意味を見失うのです。

 

 どんな芸術活動も、どんな仕事も、「それ」を待っていてくれている相手を想像することによって、爆発的にパフォーマンスが上がるのです。