「気持ち次第」の真実

 人生は気持ち次第。病気は気持ち次第。

 

 なんでもかんでも気持ち次第で片付け、思考停止に陥る危険性は、誰にでもあります。

 

 しかし、ここには巧妙なワナといいますか、不思議なメカニズムが隠れているような気がします。

 

 そのキーワードは、継続のモチベーションです。

 

 私たちは誰でも、一時的にだったら「気持ち次第」のポジティブなバージョンを自分の脳内にインストールすることができます。

 

 そこで、様子をうかがうのです。

 

 しかし、「気持ち次第」が功を奏するのには時間がかかります。ここで多くの人は、

 

「ほらやっぱり、気持ち次第なんてウソだ。もうやめよう。」

 

 と諦めます。

 

 一方で、もともとポジティブな気分を持っている人や、素直にアドバイスを実践し続けるチカラがある人は、とことん実践します。

 

 その中で、ふと、気持ち次第が現実化するポイントに行き着くという、それだけのことなのです。

 

 もうそうなったらパワー無限大です。

 

 「気持ち次第」を行為として捉えている間は、何も変化が起こりません。これは自己啓発ではなく科学だとさえ思います。

 

 「気持ち次第」とは日常だと捉えていないと、変化は訪れないのかもしれません。