フラッシュモブ的ミニマル

春物のセール、これから楽しみですね。

 

日頃は硬い私たちの財布も、ついつい紐が緩んでしまう季節かもしれません。

 

しかし、ミニマルを目指す上では、セールにモノを買うのは「やってはいけないこと」の一つに入ると思います。

 

その理由は、ズバリ「錯覚」です。

 

私たちが買い物をする上で「どの時点で快楽を感じるか」を考えた時、その一つに挙げられるのが「カゴに満杯にモノが入っている状態」です。

 

気をつけなければいけないのは、この時のカゴのモノの総額と、量自体は全く別物であり、私たちは意外とそこには関心を持たないということです。

 

つまり、カゴにたくさんのモノが入っていれば、それでいいんです。

 

私たちがフラッシュモブに感動する時、目の前でバク転をした人が店員だったのか、仕込みのダンサーだったのか、それとも店員が一生懸命練習した成果だったのかを考えることはありません。

 

ただただ、結果に満足し、結果に感動しているのです。

 

単純な「数」が、質を上回ることがあるのです。

 

一つ一つの値段自体が安いモノを大量に買えるセールは、人々の欲望を見事に充します。

 

このことさえ知っておけば、「駄菓子屋」や「100円均一の雑貨屋」、「均一価格の回転寿司屋」で大量に買う(食べる)時と満足度が実はそれほど変わらないことに気づきます。

 

どうしても買い物したい時には、「数に対する欠乏感」があなたの中にあると考えてみるとよいかもしれません。

 

レジを通る「ピッ」の数と、長いレシートを見さえすれば、人は大満足です。