ニセ・ウツビョウ・ミニマル

最近、あなたはやる気に満ち溢れていますか?

 

今回は、あえてカタカナ表記で「ウツビョウ」と表現しました。

 

偽物なのですから、もはや病気ではありません。

 

やる気があるにしろ、ないにしろ、原因は二つに分けられます。

 

[1]内的な原因

 

[2]外的な原因

 

この二つです。非常にシンプルですね。

 

内的な原因とは、自分自身がやりたいかどうか。これに尽きます。

 

しかし、実際に仕事をしたり人間関係を生き抜いたりする上で、必ずしも内的なモチベーションのみで動き切ることはできません。

 

仮にできたとしても、周囲の反感を買う場合が多いでしょう。

 

そんな中、例えば精神科に行って、「うつ病の診断書を出してください」なんて言うケースがあるようです。

 

人は、他者から「辛さの原因」を特定されることに安心感を覚えます。

 

自分が悩んでいるんだけど、何に悩んでいるのかもやもやする。

 

辛いんだけど、何が辛いのかわからない。

 

そういったとき、「客観的に判断してくれる他者」が具体的な病名や症状を伝えてくれると、そこにすがりたくなるのです。

 

これは、一時的には精神的によいのかもしれませんが、ツケがありそうな気もします。

 

他者からの判断の中に生きることは、簡単です。

 

こうして、本当はそうではないのに(そもそもホンモノのうつ病なんてものが何なのかという話にもなりそうですが)「ニセ・ウツビョウ」を診断され、その場にとどまってしまうのです。

 

これは、簡単に抜け出ることはできないように思います。

 

簡単に抜け出る方法があるのなら、わざわざ他者の判断に全てを委ねるなんてことをしないと考えられるからです。

 

この件については、僕自身もしっかりと向き合って考えていきたいと思います。