教育の原点回帰

昨今、教育現場はICTの導入により、めまぐるしい勢いで変わって・・・

 

いるように見えますが、本当なのでしょうか?

 

例えば、ICT(Information and Communication Technology)教材は、短期的な興味を惹くにはピッタリです。

 

しかし、私は、この時代は20年ほどしたら見直されると思っています。

 

視力の著しい低下や、読み書き習慣そのものの減少による学力低下が予想されます。

 

手で書いて覚えるというプロセスがないがしろになり、キーボードを打ったりタブレットをタップしたりして入力できるという現実に怠慢するキケンがあるのです。

 

すると、今まで「つまらない」とされてきた教科書が見直されます。

 

現在の教科書は、読みやすさや文字の大きさが非常に工夫されており、勉強の意欲を下げるものではなくなってきました。

 

ICTの普及と同じ時期に、教科書もグレードアップしているということです。

 

「もう一度読み直したい〇〇」が売れていますが、これは、単純に教科書がつまらなかったのではなく、教師の生徒に対するプレゼンがヘタクソだったことを示していると思います。

 

ここが一番大事なポイントですが、現在のタブレット教材は、ある意味「そのものが面白そう」なので、今は教師のプレゼンがなくとも、あるいは下手でも、生徒は興味をもってくれます。

 

しかし、タブレットスマートフォンは彼らの生活に馴染んでいるものですから、当然彼らの「飽き」が来るのは必死です。

 

教材が教科書からタブレットに変わっただけで、結局教師自身が変わらなければ、生徒は振り向いてくれないのです。