無理矢理趣味創造・レス・ミニマル

あなたは、こういう経験はありませんか?

 

(例1)

猫がひなたぼっこしていたり、鳥がただただ佇(たたず)んでいたりするところを目にすると、なんだかホッとする。

 

(例2) 

大衆居酒屋や、駅のガード下などで、昼間から酒を酌み交わし、タバコの煙をくゆらせ、ワイワイ騒いでいる人を見るとなんだかホッとする。

 

(例3)

子どもが、両手でココアを飲んで、「おいしいね。」って言っているのを見ると、涙が自然と出てくる。

 

もし、上のような経験が最近多いなという人がいれば、

 

あなたは疲れています。

 

(例1)についてですが、この光景を見てあなたがホッとするのだとしたら、それは「あなた自身、一度はやってみたい願望」を表しているのだと思います。

 

まだ太陽が昇っているっていうのにビールを飲むなんて・・・と思いつつ、その自由気ままなライフスタイルに惚れ惚れしているのです。

 

また、(例2)についてですが、これは私たち自身の本来の姿であることを目の当たりにして童心に帰る気持ちのように思えてなりません。

 

ただただお日様の光を存分に浴びるという、生物全てに与えられた権利を、なぜか羨ましく思っているのです。

 

さて、上の三つの例に共通している部分は何でしょうか?

 

それは、

 

「趣味なんて考えたこともないな。」です。

 

昼間から生ビールに焼き鳥、あくびをしながら陽の光を楽しむこと。

 

すべて、誰も見ていなくても楽しめます。

 

一方、焦りに焦って趣味を見つけた人の顔は、本来の私たちの顔では決してありません。

 

どんなに楽しそうなそぶりを見せても、携帯の充電が0%になってしまい、写真を撮れなくなったことが確定した瞬間につまらなくなってしまうような行為は、趣味とは程遠いものなのです。