正しい独断のやり方、教えます。その2

会社を辞めたり転職したりする時について、前回は「99.9%、人間関係が決定打となる」と述べました。

 

ここからはつづきです。

 

周りの人間たちが転職に対して反対だったとして、それがどのくらい「あなたが転職を踏みとどまる時のエビデンス」になるのかということを考えていきましょう。

 

ここには、二つの段階があります。

 

【1. 絶対的に、転職を考えている人はこの世にたくさんいるという意識】

まず、会社などでの周りの人間が言っていることをすべて真に受ける必要はありません。

 

なぜなら、その人たちは、少なくとも日本人1億人としても数十人だからです。ビッグデータではありません。

 

他方、電車の広告などを見ても、転職を支援します的なものが随所に見られます。

 

電車の広告にわざわざ載っているということは、需要があるということです。

 

生卵を白身と黄身に分ける器具(牛丼屋さんにあるやつ)は、ほとんど需要がないので広告にはなりません。

 

さて、たとえあなた自身の周りに「転職希望者がゼロ」だったとしても、それを「一億総年功上列大好き人間時代」と解釈しないことが重要です。

 

あなた自身が転職を考えたのには、それなりの背景や道のりがあるはずです。きっかけを待たずとも、独断で進んでいく勇気が必要なのかもしれません。

 

【2. 自分自身の声をなぜ信じないのかという疑問をもつ】

ここからは、ちょっと現実的にはありえなそうな思考をしてみます。

 

システム的に、現代の日本では転職が認められています。

 

しかし、有給休暇取得のように、「権利があってもそれを行使しない」ということはざらにあります。

 

ここでもし、あなた以外の全ての人間が「転職というシステムや機会を知識として知っていても実行しない」としましょう。

 

この場合、もちろん電車の広告で転職が載ることはありません。

 

あなたが転職をしたいにもかからわず、周りの人間はおろか、日本全体で転職が行われていないということです。

 

ここで意識したいのが「自分の内なる声」です。

 

はじめて電気を活用することを「発明」した人、はじめて「空を飛んだ」人、はじめて教育制度を実現した人は、周りの人たちが実現しなかったことをどのように思ったのでしょうか。

 

それはきっと、

 

だったら、自分が第一号になったらよくね?

 

というものだったのかなと思います。

 

もしかしたら、顕在的に「こういう行動を起こしたい」と言っていなくても、潜在的には何かしらのアクションを起こしたいと思っている人が大勢いるかもしれません。

 

人間は、二番目以降が好きみたいなんですね。

 

雪道も、最初に歩いた人の足跡を踏んでいけば、靴の中に雪が入りにくいです。

 

でも、最初に雪道を歩くサクサク感は、あなた自身にしか味わえないということです。

 

さらに、あなたが先陣を切ることで助かる人も出てくるでしょう。

 

【3. まとめ】

誰もやらないことは、「あなた自身がやらない理由にはならない」ことを意識しましょう。

 

そして、必要条件的にあなたは恵まれています。

 

ほとんどの「あなたの願い」を、先人たちがやってきてくれています。

 

そう考えると、転職なんて楽勝です。

 

あなた自身の充実した人生は、あなた自身の独断で、決めていきましょう。