心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

その服、本当に必要ですか?その1

 こんにちは。minipsyです。今日もあなたの心に突き刺さる一言が書けるよう、頑張っていきます。

 

 「その買い物、本当に必要ですか?その2」のところで、

 

 一時的に箱に服を詰めて目の前から消えたとき、「寂しい・・・」と感じるどころか、むしろ「クローゼットが片付いてスッキリした!」と思う

 

 ということを書きました。今回は、思わぬきっかけで服に対する意識が変革する可能性を書いていきます。

 

【1. 別の言葉で自分にアプローチしてみる】

 まず、いわゆる「片付けられない人」に対して、絶対に言ってはいけない言葉があります。それは、

 

 捨てるだけだよ?なんでそんなカンタンなことができないの?

 

 です。よかれと思って言っているのはよくわかりますが、こういう言葉は「日ごろから片付けができている人」の発想なのです。それができないから苦しいのです。

 

 また、片付けを手伝うのも得策とは言えません。他人にとっては「もう着られない服」でも、本人にとっては「大事な服」だったりするからです。恩を売って怒りを買うことになるでしょう。

 

 そこで、少し視点を変えてみます。「片付けられない人」に質問です。

 

 大事な服に紛れて、もう着られない、大事でもない服、ありませんか?

 

 大事なのは、「全部を一緒くたにしない」ことです。たしかに、大事な服はあると思います。ここを(自分自身に対しても)否定しないのがポイントです。得てして、人は

 

 大事な何かがあると、その周りのものも大事だと錯覚する

 

 傾向があります。大事な服と、大事でない服が、全く同じスペースをとっていることに気づく必要があるでしょう。

 

 なんで、全然着てなかった服が、一丁前にハンガーにかかっているんだろう?

 

 と思えたら、しめたものです。もちろん、これはしばらくしたらまた着たくなるかもしれません。まずは、この服を段ボールに詰めてみましょう。

 

 そうすると、ハンガー1本と、ハンガー1本分のスペースができます。

 

 1着の服を隠すだけで、2つのゆとりができるのです。冒頭での「別の言葉」というのは、「捨てる」という行為をする前に、

 

 「ムダな買い物の機会を減らすために、できることをやろう!」

 

 と自分に言い聞かせるということです。片付けが億劫な人は、「片付け」という言葉に拒否反応を示すから、片付けがますます遠ざかっています。だったら、「片付け」という言葉を使わなければいいのです。

 

 買い物の機会を減らすために服を段ボールに詰めてみた

  ↓

 結果的にクローゼットの整理ができている

  ↓

 「あっ、片付けって、気合を入れてやらなくてもできるんだ!」と自信を持つ

 

 となるはずです。無意識に片付けができた時点で、あなたは「片付けの達人」です。

 

【2. 雪解け作戦】

 大事なのは、「一気に片付けようとしない」ことです。無理せずに片付けをするために、僕自身があなたにやってほしいことは、

 

 1着だけ捨てる

 

 ことです。「まずは〇〇部屋から」「まずは本棚から」とか、そんな贅沢言いません。人にはペースというものがあります。走るのが早い人もいれば、おっとりしている人もいる。でも、こと片付けとなると

 

 できるヤツが急に偉そうにいろいろ言ってくる

 

 のです。そういう人は、一旦無視しちゃっていいと思います。ただし、「1着も無理です・・・」という人、

 

 ここがあなたの分岐点です。

 

 この「1着捨てる」というステージの先には何が待っているか、これは次回に書いていきますね。