心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

ひいきという趣味

例えば、カフェの店員さんで、お気に入りの人に接客されるという場面。

 

あと二人、あと一人、と、幾ばくのドキドキ感とともに、そして、そのドキドキ感など抱いていまいとばかりにスマホに熱中するフリする。

 

すると、なんということか。

 

もう一つの「closed」ってなってるレジが空き、奇しくも、他ならぬ自分が、善意とともに移動させられてしまった。

 

このような事態(?)になったとき、私たちは、誠に残念ではありますが、その店員さんに対してネガティブな態度をとってしまいます。

 

そのくらい、人と人との関係は、趣味以上に大事なものだと気付かされます。

 

なんなら、その店員さんがいない、あるいは、いるはずなのにいないなら、そのカフェに行かず、誰にも知られてないカフェに行ったりもするのです。

 

あなたが何か、あるいは誰かをひいきにするとは、他の何か、誰かとの新しい出会いの機会を自ら切り捨てていることに他なりません。

 

趣味とは束縛であり、自身をミニマルにしていくためには束縛が必要なのかもしれません。