日常がないがしろにされる?
入学式のシーズンですね。
入学式、僕は個人的に「とってもイヤなイベント」です。
何がイヤかというと、普段はしないような「お上品な」服装をしている人たちを見ることです。
「お前ら普段、そんなに服装に気を遣ってねぇだろ」って、なんか思うんですよね。
このままこの記事を終えると単なる悪口みたいになってしまいますが、半分違います笑
僕は、日常と「儀式」の重要さが履き違えられているのではないかと思うのです。
もし、「儀式」でそれなりの正装をするのであれば、日常を「儀式」に寄せていく必要があるかと思います。
他方、そのような「勇気」がないのであれば、「儀式」の服装には覚悟を持つべきだと思います。
その覚悟さえないのであれば、そのおめかしはなんだかとても「おかしい」です。
ごめんなさい。おかしいという表現では伝えられません。なんというか、歯がゆさのような、なんとも言えないものです。
日常が基盤としてしっかりしていないと、「儀式」はお子ちゃまの張りぼてイベントに見えてしょうがないです。