帰ったらテレビをつけよ
これは誤植ではありません。
帰ったら、とりあえず、ついつい、テレビをつけちゃってください。
これは、思考の革命です。
「帰ったらすぐにテレビをつけるのはバカだ」みたいな論調がありますが、その背景にあるものをご紹介します。
まず、上のような主張をする人は、「元々、習慣としてテレビを見てこなかった人」です。
これは、100%です。
そういう人が「たまたま」成功した時、その原因を「テレビを見なかったこと」だと履き違えます。
そして、世の中の風潮として、「帰宅したらすぐにテレビをつけること」は何となくネガティブに捉えられます。
よって、「自分が自然に実践できることをいいことに、できない人をひたすらディスっているだけ」なのです。
つまり、こういった主張は「普段やりがちなことの裏返し」を言えばだいたい筋が通っているように見えます。
「髪は洗うな」
「米は炊くな」
「コーヒーは飲むな」
「携帯ゲームはどんどんやれ」
結局は、自分の普段の生活に合っているものを実践すればよいのです。