心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

下積み時代・レス・ミニマル

現代の日本人は、「きちんと高校を出て、大学を出て、いい会社に入る」ことを未だに理想だと思っている風潮があります。

 

さらに、おじさんおばさんが個人的にそう思っているだけなら結構ですが、その古い価値観を次世代の子供に吹き込んでいるのが厄介です。

 

だいたい、大企業は全企業の0.3%しかありませんし、ほとんどの人はその「理想」に届きません。あくまで、他人が認めた「理想」の話です。

 

私自身は、そのような他者から宣告されるような苦行は、いっさいやる必要がないと思っています。

 

ここで勘違いしないでおきたいのは、「ラクをして生きていこう」という意味ではありません。

 

自分が本当に目指したい目標でも、他人から設定された目標でも、辛いことや苦しいことはおそらく同じ量だけあるでしょう。

 

しかし、その質が圧倒的に違います。

 

自分が本当に目指したい目標の場合、苦しさの原因は自分にあります。

 

自分が怠けていたから、自分の実力が足りなかったから、などです。

 

一方、他人から設定された目標の場合、苦しさの原因は「他人」にあります。

 

とてもシンプルな構図ですね。

 

だって、他人が設定する目標は、70億通りあるわけですから、たった100年の人生でそれを全て満たすことは不可能だからです。

 

しかし、自分が立てた目標が達成されたかどうかを評価するのは他ならぬ自分です。

 

審査員は、恣意的な評価ができる、あなた一人だけとなります。

 

あなたが「目標は達成できました」と100点をつけてあげれば、目標は達成となりますし、あなたが「まだまだですね」と0点をつければ、目標は達成されていないことになります。

 

日本の審査員が日本代表にちょっぴり甘く点数をつけるのと同じで、あなたは甘く採点することが大いに可能です。

 

それなのに辛口採点をしたとするならば、あなたは相当ダメダメだったとわかります。