心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

三百六十五手間という考え方

私たちの仕事は、工夫とスピードのトレードオフから成り立っています。

 

すなわち、工夫に時間をかけることもできるし、とっとと終わらせることもできます。

 

もちろん仕事の内容にもよりますが、基本的にこの二つの選択は自由です。

 

プライベートを重視したい人はスピードを、凝ったものを作りたい人は工夫を選ぶでしょう。

 

しかし、よく「質はともかく早く提出せよ」と言われることがありますが、本当にそうでしょうか。

 

このトレードオフ関係はニセモノのような気がしてなりません。

 

私は仕事に対して「101%」を常に心がけると良いのではないかと思っています。

 

「100%」は現状維持、99%以下は手抜きです。

 

ただし、200%は「やりすぎ」です。

 

仕事は基本的に短期決戦ではありません。長い道のりを走るマラソンのようなものなので、資本である体を上手にコントロールしながら粘り強く継続していくのが肝要です。

 

だからこそ、「101%」、つまりは1%の手間を意識すべきなのです。

 

このひと手間は、1年で「三百六十五手間」になります。

 

これは1日でやろうとすると465%です。一朝一夕の465%などありえません。あったとしたら本人の甘すぎる自己評価です。