心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

集団授業はもうやめにしようか

私はここではっきり言っておきたい。

 

全ては、個別指導で伸びる。

 

これは、家庭教師を推奨しているのではない。

 

なぜなら、家庭教師こそが古代ギリシャからも続いてきた「教育のスタンダード」だからだ。

 

家庭教師がデフォルトであり、集団授業はその変化形である。

 

本当は家庭教師として1対1で授業をしたかったけれど、人口増加に伴って教師側の人数が不足したから、とりあえず1対2にしてみるかとなり、そこから広がっていたのだ(おそらく)。

 

学校および塾側としては、生徒一人当たりの人件費が減るのでコストパフォーマンスが高くなる。

 

いま、集団授業が消えないのは、たったひとつ、その理由だけだ。

 

今や、大人気講師が4Kとか8Kとかのビデオカメラで最高画質の授業映像を50分録画して、個人個人が好きな時にその映像を見て勉強すればいいという時代になりつつある。

 

無能な教師の授業を、窓を眺めながら黄昏てスルーしている時間はもういらない。

 

映像授業は、好きな時に一時停止してノートテイクできるという生徒側(需要側)のメリットのほかに、「教師が自然淘汰される」という供給側のメリットがある。

 

つまらないユーチューバーの視聴回数が伸びないと同じで、つまらない教師の映像は自然と消えていく。

 

これが、「集団授業」という構造の中では、「たとえつまらなかったとしても、聞いていないと出席が足りなくなる」という本末転倒な状況になってしまっているのだ。

 

教育の本来の姿への回帰に、少子化が拍車をかけている。