プライオリティ
優先順位のない計画は、ただの口約束。
一番創造的な仕事をやるために、いかに他の雑用を回避していくか。
プライオリティとは、「朝だから数学をやる」「疲れてきたら事務作業をする」という後手後手のものではない。
「朝」も「疲労」も、条件である。
じゃああなたは、朝が来なかったら数学やらないの?
疲労も、同じ。
条件に縛られるとは、「今日は忙しいから」という言い訳も条件化し、何もしないという結果に至るということ。
朝だから数学をやるのではない。
数学を、朝にやると決めるのだ。
疲れたら事務作業をやるのではない。
疲れる寸前まで、本業をやると決める。
優先順位は、自ら決定していくものであり、自然発生するものではない。
このことに気をつけておかないと、ひたすら仕事を任せられる。
極論だが、
内線は、他の奴が取ってくれるから、あなたは本気で仕事に向き合え。
時間泥棒かつ、自ら動かない人間にこちらの都合などわかるわけがない。
仕事ができるやつは、内線を使うことが相手からの信頼を滅亡させることに既に気づいている。
あなたが最も尊敬する仕事仲間・先輩から、急に電話が入ったことなんてないはずだ。