心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

運に逆らわない生き方

どんなに勉強を頑張っても、入学試験に失敗することはあります。

 

逆に、全然勉強しなかった人間が運良く試験にパスするというケースもあります。

 

この違いはどこに生まれるのでしょうか?

 

私なりの意見を述べると、「この違いはどこに生まれるのでしょうか?」と考える時点で、ある意味負けです

 

例えば、英語の試験では「どのくらい英単語を知っているか」は、実は本質的には重要ではありません。

 

その試験で出題された単語を十数個知っていれば、合格できます。

 

もし、英単語帳を完璧に暗記していたとしても、その単語帳の中に、その試験で出た英単語が入っていなければ、敗北だということです。

 

確率的にはあまり起こり得ないことですが、ゼロではありません。

 

私たちは、自分でコントロールできることと、自分ではコントロールできないことをごっちゃにする傾向にあります。

 

雨が降っている時、「なんで雨が降っているんだよ!」と怒っている人は、雨も自分も制御できていないということです。

 

もし傘を持っていなかったら、甘んじて浴び続けるか、コンビニでビニール傘を仕方なく買うしかないのです。雨を止めることは、誰にもできません。

 

さらに、ビニール傘を購入して店を出た瞬間に青空が広がっていても、私たちはそれを受け入れなければならないのです。

 

人生には、こんなことがたくさんあります。

 

そして、それらの出来事が私たちの目の前に起こった時、それが「制御可能」か、「制御不可能」かに、まず分けましょう

 

そして、制御可能であれば、自分の努力で環境を変えていけばいいですし、

 

制御不可能であれば「今回ばかりはツキがなかったんだな」と全て受け入れましょう。

 

ここで「制御不可能」なものと争おうとするからストレスが溜まります。

 

一生懸命、後悔がないくらいに頑張った結果、成功できなかった場合、それを未来に繋げることも、過去の内省に時間を費やすこともできます。

 

どちらを選択するかによって、「運を正しく理解しているか」がわかるのです。