心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

勉強がイヤになったら

目の前の人が、「もう勉強したくない」と言ったり、苦しそうに勉強していたりする時、私たちにできることは何でしょうか?

 

「いいから、パンだけ食べて早く学校行きなさい!」と言ってしまってよいのでしょうか。

 

多視点で物事を考えれば、ある意味正解です。

 

単に駄々をこねるのと同じ場合もあるからです。

 

しかし、そのような状態が長期間続く場合は、ある現象が頭の中に起こっている可能性があります。それが、

 

学習の飽和状態です。

 

学習の飽和状態は、元々勉強が好きな人の場合にも、あるいは現在やっている学問それ自体がとても興味深い場合にも起こり得る現象です。

 

ここから言えることは、問題は「外部に」ではなく、勉強している本人すなわち「内部に」あるということ。

 

例えば睡眠不足の状態では、いくらゲームが好きな人でも長時間プレーし続けることはできません。

 

仮にできたとしても、睡眠欲が先行して、「面白い」と思いながらやり続けることは困難でしょう。

 

これに加えて受験勉強ともなれば、最終的なゴールが他からの評価(合格か不合格か)なので、よほどの体力がない限り、学習意欲を継続するのは難しいです。

 

そのような飽和状態になる前に、「ガス抜き」が必要です。

 

一度遊んでみるのも、劇薬ではありますが、飽和状態になって何もできず寝るだけの一日を過ごしてしまうよりは良いでしょう。

 

見極めが、大切です。