心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

心が、動く。

あの人を目にするだけで、幸せな気分になれる。

 

そんな人に、たまに出会います。

 

そんな人が職場にいると、毎日が楽しみになります。

 

そんな人が急遽お休みで、デスクだけになっていると、なんだか切ない気持ちになります。

 

と思っていたら、単に遅刻だったと姿を現し、ついつい二度見してしまいます。

 

もう、見ているだけで、嬉しいのです。

 

別に話がしたいわけではない。

 

かといって、「自分なんかが話すような人じゃない」という歪んだ謙遜をしているわけでもない。

 

話せたら話せたで嬉しい。

 

でも、やっぱり遠くからうっとりと眺めているだけでいい。

 

見ているだけで、なんだか心が動いていくのを感じる。

 

目が合いそうになると目線を数センチほど外す練習にも慣れてきた。

 

視野から外れたところで、もう一回、見る。

 

そこに、意味も目的もない。

 

そんな人が一人でも職場にいれば、あなたは幸せ者だ。

 

そして、あなた自身が、誰かにとって「そんな人」だったら、あなたはもっと幸せだ。

 

あなたが物理的に動くのを、じっと見つめる相手。

 

相手は物理的には動かないけれど、心はそっと動いている。

 

その連続が、やがてお別れすることが決まっているにもかかわらず、人間が新しい人間関係を築き続けようとする原動力となるのだ。