心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

男は結局、女のために頑張る。(1)

どんなに一生懸命頑張っても、どんなに高い年収を稼いでも、埋められないものが男にはある。

 

それは、決して「年収と幸福度の相関関係は800万円まで」という表面上の問題ではない。

 

逆に、客観的に見れば「本当に幸せなの?」と言われそうな人でも、この一点だけを満たしていれば、圧倒的に幸せなことが、男にはある。

 

それが、女性というものだ。

 

一見、シンプルな答えのように見えるかもしれないが、実はこの方程式を解くのは意外と難しい。

 

まず、ほとんどの男性はマザコンだ。

 

母親が、自分の頑張りを認めてくれ、よしよししてくれるから、頑張れた。

 

苦手なかけっこも、得意なお絵かきも、母親のために頑張った。

 

しかし、ここで一部の男児たちはちょっとした進化を遂げる。

 

そう、幼稚園の女の先生に目覚めるのだ。

 

「先生」とは、男児がはじめて出会う、圧倒的な「他」。

 

彼女からのよしよしは、母親からのよしよしとはまた違った感覚、匂いをもたらす。

 

「先生」たちは業務時間を終えたら家庭に戻り、男児達は家路につき、その感覚を思い出す。

 

思い出すことはあっても、「なぜ思い出すのか」までは、さすがにわからない。

 

そして時は過ぎ、中学生、遅くても高校生までに、男子達は「女子」を知るようになる。

 

女子のために、汗臭い部室の中で着替え、やりたくもない基礎的なトレーニングを積み重ねる。

 

場合によっては、そのような地道な努力を早々に切り上げて(退部して)、自分が生まれながらに持たせていただいた身体的魅力で勝負しようとする男達も現れる。

 

この頃には99%の男子が、「勉強ができても所詮は無駄」と気づき始める。

 

この頃には99%の男子が、「カフェに入ったら美人の店員に接客され、なんとなく勘違いする」という経験を持つ。

 

そうして男子達は、「男性」になっていく。

 

(つづく)