心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

エナジードリンクに頼るな

仕事に気合を入れたいときや、ここは踏ん張ろうというとき、一部の人々が飲むものがあります。

 

それが、エナジー系の飲料水・ゼリーです。

 

ところであなたは、1日に何本エナジー系を飲みますか?

 

たまに電車などで、ブルーハワイのような強い香りがすると、たいてい周辺にいる若者が長細い缶を握りしめています。ある種のファッションのようにもなっているのかもしれません(たいてい、持っていても恥ずかしくないような、かっこよさげなデザインになっているからです)。

 

たとえそこに缶がなかったとしても、「だれかが、さっきここで飲んだな」とわかります。

 

実は、「困った時にエナジー系に頼るかどうか」という課題には、根本的な問題が含まれています。

 

例えば、なにかトラブルが生じた際、私たちには二つの解決法が与えられます。

 

自分を変えるか、環境を変えるか、です。

 

自分を変えるとはまさに、「エナジー系によって疲れをねじ伏せる」ことを指します。

 

どんなに疲れていても、「それは自分のせいだ」と思い、あるいは思ってなくても、自己解決するわけです。

 

ちなみに、本当に自分のせいだと思っているなら、そもそもエナジー系に頼る前段階として「睡眠をしっかりとる」「食事を見直す」ということに気をつけるべきでもあります。

 

そして、コンビニで手に入るような対症療法を多用したとしても、短期的な効果しか得ることができません。

 

 

睡眠負債を相殺するために、本来であれば寝なければならない。なのになぜ、「もっと寝ない」という選択肢を、カネを払って選択するのでしょうか?

 

ポイントは、「エナジー系を買う」ことではなく、「エナジー系に手を出したくなったときに、自分自身の生活を振り返る」という面倒くさい作業です。

 

そして、カラダは実に正直で、「そんな簡単に解決できる問題じゃないよ」としっかり教えてくれるのです。