心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

勉強とは「温泉たまご」

よく、テレビなどで「食レポ」なるものを観ていると、必ず出てくる二大巨頭があります。

 

チーズ、そして、温泉たまごです。

 

この二つに共通するのは、「とろぉっと溶ける」画が食欲をそそるからです。

 

人はもしかしたら、流動的なものに心を奪われるのかもしれません。

 

さて、ここでは「ミニマル教育」について論じていくわけですが、私自身、勉強もきっと、温泉たまごのようなものだと考えるようになりました。

 

先ほどの二大巨頭にはもう一つ共通点があります。それは、

 

基本的に、何にでも合うということです。

 

私たちが当たり前のように「多数決の原理」に従っているのは、知らず識らずのうちに議会制民主主義(代議制)を学んでいるからです。

 

2006年に「日本司法支援センター」が設立されましたが、「日当たりの良いテラスのような場所にしたい」という思いから「法テラス」と呼ばれています。

 

このような学びからも、「いざというときには無料で法律相談ができるのだな」と生活にゆとりと精神的セーフティネットをもたらしくくれるのです。

 

勉強は、いつ、どこで、何に役立つかわかりません。

 

イギリスでは水道事業が民営化され、フランスでも水道事業が民間に委託されていることをいつかの時点で学んだ生徒たちは、「日本ではどうなのだろう」と、これまたいつかの時点で考えることができます。

 

当たり前のように水道から出る水を見て、これを当たり前の環境と思わなくなるのは、インドに旅に出てから知るかもしれません。

 

それは、誰にも予知できないのです。

 

「温泉たまご」は、基本的には半熟です。

 

つまり、完全ではありません。

 

完全ではないからこそ、そこに人々(特に日本人)は美意識と旨味を見出し、こぞって食べるのかもしれない。

 

また、たまごは、命です。

 

食育という枠組みを超えた「完全食」的学びは、私たちの生活をきっと豊かにしてくれるでしょう。