心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

なぜ目標達成できないのか?

学校教育などにおいて、重要なことの一つが「目標を持って勉強させる」ということです。

 

漢字練習や九九の暗記など、目標がない状態でも持続可能な勉強は一部ありますが、それらの基本的な単語・公式などを用いて難しい問いに挑戦し続けるためには「目標」が必須です。

 

では、なぜ、立てた目標を達成するのは難しいのでしょうか?

 

この解を導き出すためには、二つの点に注目する必要があります。

 

(1)立てた目標を、達成するのが難しい理由

・・・これは、単純に「継続力が足りない」「具体的な方法が間違っている」など、個別的な理由をあげることになります。

 

これらについては、ひたすら努力し続けよとしか言いようがありません。

 

このように述べると必ず「いやいや、そこが大事なのでは?」という反論がきます。

 

なぜそのように述べるかといえば、「問題がそこではないから」です。

 

問題を見るためには、それが成立した背景を見なければなりません。

 

(2)「目標の立て方が間違っていた」という視点

・・・これが何よりも大事です。

 

まず、「自分がひとりのときに、その目標を立てたか」どうかを再確認してみましょう。

 

誰かに流されるままに「とりあえずウェディングプランナーやってみようかな」「女性が社会進出する時代に専業主婦やるのってどうなのかな」と混乱した考えの状態から抜け出せないと、その上にどんなに崇高な目標を掲げても意味がありません。

 

土台の部分がしっかりしていないと、立てた目標はいつか「液状化」によって総崩れするということです。