心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

「電池」で生きるな!

今回は、「電池」から生き方を学んでいきたいと思います。

 

スマートフォンは、充電器につないで数時間充電した後、普通に生活しているうちに電池が消耗してきて、0%になると使えなくなります。

 

テレビは、終始電源につながっているため、基本的には半永久的に「活動」することができます。

 

しかし、停電などの事態になると、「充電しておいたスマートフォン」でYoutubeなどの災害情報を確認することになります。

 

さて、私たち人間はどちらのタイプと類似した生き方をしていくべきなのでしょうか?

 

「電池」的な生き方とは、「家では笑顔で居られるけれど、その笑顔は会社の中で徐々に消耗されていき、最終的にはヘトヘトになって(0%になって)帰宅する」ということです。

 

受身的な、「逃げられない」生活スタイルを指します。

 

「電源」的な生き方とは、「その会社で働くことそのものが楽しいので、家で笑顔を充電しなくても会社で満タンにすることができる」ということです。

 

能動的な、「風通しのよい」生活スタイルを指します。

 

ここでポイントなのは、たとえ会社の中では笑顔が絶えなくても、家に帰って夫婦関係が悪かったら意味がないということです。

 

多くの場合、「会社」の方が「家庭」よりも「電池的生き方」の可能性が高いので先のように記しただけで、「どこか一つでも『電池で生きなければいけない』」場合はすべて受身的です。

 

しかし、すべての所属組織で充電をマックスにし続けることは容易なことではありません。

 

ここで考えたいのが、「各場所に、充電スポットを設けておく」という戦略です。

 

会社の中で居心地が悪いときには、喫煙所でしか会えない他部署の人にコンタクトをとって話す。

 

家庭の中で気まずい時には、飼っている猫に餌を与えながらコミュニケーションをとってみる。

 

このように「充電スポットを見つけておく」かどうかで、仕事そのものの能率や満足度はだいぶ変わってきます。

 

今まで充電式の電池で生きていたことが、いかに大変だったか、気づいていただけたでしょうか?

 

なんだか調子が悪いのは、「充電していないから」であり、「充電スポットがないから」です。調子が悪くて当たり前だということです。