心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

逃げるは「引き分け」

人生の岐路に立った時、泡を吹いて倒れる人が多い。

 

自分は、どんな人生を歩むべきなのか?

 

自分は、どんな人生を歩むべき「だった」のか?

 

選択に迫られる時の心境は、決してポジティブな気分ではない。居心地の良い状態ではない。

 

ここで、「逃げる」という選択肢をとることについて考えてみる。

 

よく、「逃げたら負けだ」とか「逃げるが勝ちだ」とか、勝ち負けと逃げる行為を結びつけて論じられることが多いが、私はここに疑問をもつ。

 

そもそも自己完結的な行為なのに、一体、誰に勝つのか?誰に負けるのか?

 

四六時中悩んでいたことから解き放たれることに対して、勝ち負けを考える必要はあるのか?

 

そう、逃げることは「引き分け」なのだ。

 

なぜなら、あなたの中ですでに答えは決まっているから。

 

実行すれば、相手にとっても自分にとってもメリットがあり、

 

実行しなければ、 相手にとっても自分にとってもデメリットがある。

 

それだけのことだ。

 

逃げることが勝ちでも負けでもなく、「引き分け」であるのならば、すべての決断のカードは手元にある。

 

オーディションに行かなければ合格することはない。

 

これが勝ち負けではないのと同じだ。

 

もしこの世に「負け」という選択があるのならば、行きたくもないオーディションに行って合格してしまうことくらいだろう。

 

逃げたくなったら、逃げよう。

 

そこには、意味がないのだから。