心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

子供を伸ばす褒め言葉

ミニマルな教育において必要なのは、「かける言葉を厳選し、効果的な言葉がけをしてあげること」です。

 

回転するダーツボードに、子どもが思い切ってダーツを投げる。

 

結果として、結果論として、投げたダーツは「ハズレ」(タワシと言った方がわかりやすいかもしれません)に当たった。

 

このとき、どのような言葉をかけるかによって、その後の子どもの行動は大きく変わります。

 

まず、その子どもの能力に言及する場合。

 

はっきり言って、最悪です。

 

回転式のダーツのような、運の要素が入っているケースを考えるとよりクリアでしょう。

 

もちろんじっくり狙う能力が必要なのには間違いありませんが、ハズレに当たったことを「能力がない」と言ってしまうのは危険です。

 

次に、運ゲーなら運ゲーらしく、「たまたまだよ」という場合。

 

これも、あまり望ましくありません。

 

なぜなら、子どもにとっては「自分というよりもダーツの結果について言っている」と感じるからです。

 

最後に、「惜しかったね!次は練習すればできるよ!」という声がけ。

 

基本的には、この言葉が最も妥当でしょう。

 

なぜなら、

 

「これまで」と「これから」の子どもに、しっかり言及しているからです。

 

かける言葉一つで、子どもの学習意欲、さらには人生が変わり得ます。

 

大事に使っていきたいですね。