心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

愛想笑い・レス・ミニマル

あなたが今後、人間関係の中で最もやってはいけないことを発表します。

 

それが、タイトルにもある通り、「愛想笑い」です。

 

愛想笑いは、「適応するための方策」です。

 

「適応するための方策」は、「本来、適応しなければならないとき」にはとても有効です。

 

例えば、無人島に流れ着き、3,4人の「知り合い以下」の人間たちと数週間暮らさなければならないとき。

 

このような状況の中では、「愛想笑いをしない=死」となります。

 

よって、愛想笑いを「適応するための方策」として使い、食べ物を分けてもらったり、焚き火を囲む話の中から村八分にされないようにしたりする必要があります。

 

しかし、現代社会はこのような状況にありません。

 

好きな人と、好きなだけ過ごす権利が、誰にでも与えられています。

 

つまり、愛想笑いとは「いなくてもいい場所に、適応しちゃっている」という状況を作り出してしまうのです。

 

根本的な解決にはなっていないということです。

 

そもそも「楽しいから笑う」のを、戦略的に「楽しいと相手に思わせるために故意に笑う」のが愛想笑いですから、「なぜ、自分は自然に笑えていないのだろう」という幹の部分に目を向けなければならないのです。