心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

人生はセルフサービス。

むかしむかし、私たちは口を開けて待っていました。

 

すると、お母さんがその口にご飯を入れてくれました。

 

むかし、私たちは椅子に座っていました。

 

すると、給食が運ばれてきました。

 

さて、今はどうでしょう?

 

ただただ口を開けているだけで、ご飯がやってくることはあるでしょうか?

 

待っているだけで、誰かがご飯を作ってきてくれることはあるでしょうか?

 

一方、必ずしも私たちは待つだけではありませんでした。

 

いわゆる、ビュッフェ形式です。

 

欲しいものだけを取りに行く。そして、売り切れに遭遇しないように早く。

 

ラーメン屋に行っても、無料の半ライスを食べるか食べないかは、その人の自由です。

 

現代の日常生活では、そのほとんどが「欲しければあげるし、欲しくなければあげない」スタイルになっています。

 

どんなにお腹いっぱいでも、明らかに食べられなそうな状態でも、半ライスは頼めばもらえるのです。

 

また、どんなに腹ペコであったとしても、本人が遠慮して頼まなければ、「お客さん、そうは言っても本当は頼みたいんですよね?」とは聞いてくれません。

 

ここが面白いポイントです。

 

世の中は全て「頼みたい人」が頼み、「頼みたくない人」は頼まないと勘違いしていませんか?

 

少し難しい表現になりますが、「頼んだ人」が頼んだことになり、「頼まなかった人」が頼まなかったことになる。

 

結果が、思いを超えることもあるのです。