心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

捨てすぎない勇気。

私たちが部屋を「ミニマル」にするとき、よく聞くのが

 

「いるものいらないものボックス」です。

 

段ボールに「いる」「いらない」シールを貼るところから始まり、結局「いる」ボックスがパンパンになって終わります。

 

でもよく考えれば、いきなり他の人の部屋のモノをたくさんもらっていない限り、

 

最初はすべて「いるから買った」のです。

 

「いらないのに買った」ものは、セール品や割引品などが当てはまるかと思いますが、それらはカンタンに「いらない」ボックスに送ることができます。

 

さて、そんな中、改めてクローゼットを眺めたとき、なにが「いるいらない」を分けるのか。

 

それは、「他の人が勝手に持って行ったら、どのくらいムカつくか」です。

 

よく、先輩の家に行ったら「そこにある服持ってっていいよ」なんて言われることがあるようですね。

 

そういうのをもらっても、長く着ることってめったにありません。

 

これは本当に面白い現象です。

 

一方、先輩が大切にしているモノを、「本当はイヤだけど、お前にだったら託せる」と言われたらどうでしょう。

 

そのまま服リサイクルショップになんて絶対に行かないですよね。

 

ここでポイントなのは、「いつの間にか、捨てることが目的になっていないだろうか?」ということ。

 

本当に好きなもので溢れているのなら、部屋がスッキリしていなくてもいいのです。

 

たとえ、誰かが家に来て「散らかってるね」と言われても気にすることはありません。

 

なぜなら、そこ(ここ)は、あなたの部屋だからです。

 

側から見て「汚部屋」でも、本人がそう思わなければいい。

 

そして、このように考えた結果として、「いや、そうでもないのがいくつかあるな」と思うに至る。

 

ここからが、本当のスタートです。