心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

時間泥棒は「命の泥棒」。

今回は、少し視点を変えて、あなた自身が「先輩」「上司」といった立場の時の振る舞い方についてみていきたいと思います。

 

現在のあなたが上司という上司で、日頃から部下の時間を奪うようなことばかりしていたとしたら、

 

100%、部下に嫌われています。

 

表面上は、仕事なので「はい」と服従しているようにみえますが、あなたが姿を消した瞬間、部下たちひそひそとあなたの悪口を言っているかもしれません。

 

一気にその場が、給湯室になります。

 

時間泥棒は、命の時間の泥棒です。

 

ここでの時間泥棒の定義は、「相手の時間をないがしろにする行為」としましょう。

 

単純に、客観的な時間を一定程度拘束する行為自体は、厳密には時間泥棒には入りません。

 

例えば、部下の就業時間が9時~17時だとします。

 

ここで、大事な打ち合わせが入り、あなたは部下に17時から1時間、職場に残り続けなければならないことを宣告するとします。

 

これは、時間泥棒ではありません。仕事です。

 

事前に「17時から1時間拘束される」とわかっているからです。

 

しかし、あなたが仮にこう言ったらどうでしょう。

 

「明日、午後空けといて。打ち合わせするから。」

 

部下は、午後についての認識を共有しようと言ってくれません。

 

午後は、働いている人間からしたら「12~15時くらい」と考えるのが妥当でしょう。

 

しかし、時間泥棒にとっての午後は「12時~夜中の11時59分」なのです。

 

いざというときの言い訳として、という側面もあるかもしれませんが、本気でそう思っていたりしませんか。

 

時間をどう捉えるかは人それぞれであり、パワーバランス的に共有をしなければならないのは上司の側なのです。