心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

礼儀なき会話は怠惰だ。

日本のカフェやレストランは、一部を除いてサービスが非常に行き届いています。

 

私たちは知らず知らずのうちに「おもてなし」を受け続けています。

 

このようなサービスに慣れてしまうと、私たちはついつい「おごって」しまいます。

 

具体的にいうと、「店員の対応が当たり前のものだと思う」のです。

 

あなたは、ふと道で知り合いに会った時に、何のマナーもなしにべらべら話したりはしていませんか?

 

それ、言われないだけで、おそらく後で陰口の的になっているでしょう。

 

あなたが話しかけるまで、その人はその人の行動パターンを考えながら動いていたはずです。

 

例えば、トイレを我慢していて、今まさに行こうとしていたのかもしれません。

 

お客さんが並んでいるのをさばくために、二つ目のレジを解放しに行く予定だったかもしれません。

 

しかし、滅多に会わない、あるいはその場所(その店員さんが働いている場所)にあまり行く機会がない場合は、どうしても話したくなる気持ちもわかります。

 

そこで思い出していきたいのは、Twitterの文字制限ルールです。

 

Twitterでは、文字制限があることによって、自然と話の要旨をまとめようとする動機づけになります。

 

実際の会話でも、同じルールが適用できれば、自然と会話量が整理されてくるでしょう。

 

意識すべきは、「いかに短い言葉で、本質的な会話ができるか」です。

 

相手の行動を遮る会話をする場合は、140文字以内を心がけましょう。

 

予定がある相手にとって、その行動を遮られる話は、長ければ長いほど苦痛と化します。

 

目上の人間の場合、長々と話されているのを遮ることはできません。

 

無意識のうちに、礼儀なき会話をしているかもしれないのです。