心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

先のことを考える時間を半分にする。

今回は、長くて短い人間の人生について、「先のことを考える時間を半分にする」という視点でお話ししていきたいと思います。

 

多くの場合、私たちは砂時計の中で落ちていく砂に焦燥感を抱きつつも、目先の一日一日については異常なほどに楽観視したりします。

 

将来に限って言えば、私たちが想像する未来は99%外れます。

 

昨年の今日、コロナウイルスが流行することを予想できた人はいたでしょうか?

 

今、10年前には想像もしていなかった職種についてはいないでしょうか?

 

これは決して批判ではなく、「人間の未来、あなたの未来についてあれこれ悩むのはあまり効果的ではないですよ」というメッセージです。

 

「先のことを考える時間を半分にする」というのは、考えてこなかった人にとっては「もっと考えた方がよいのでは?」という暗黙の提案が含まれています。

 

しかし多くの人にとっては、「杞憂を避けよう」という風に聞こえていると思います。

 

「杞憂」を辞書で調べてみると、天が落ちてこないかを想像して悩むような取り越し苦労、心配する必要がないのに、そのことをあれこれ心配すること、とあります。

 

そして、先のことを考えすぎなくてもよい理由はもう一つあります。

 

あなたは、突然の出来事に対して、そんなに軟弱なんですか?

 

ということです。

 

あなたの適応能力を、あなた自身が見縊ってはいけません。

 

臨機応変に対応する力を、種としての人間が持っているのですから、先のことを心配しなくても、起こった時に考えるのもアリです。

 

しかし、0%だと心許ないから50%考えようということです。

 

先のことを考える時間を半分にして、残りの半分、「いま」についてミニマルに考えてみませんか?