心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

「一人暮らし」であることを自覚する。

ミニマルな日常生活を送っていく上で、自分がどのようなライフスタイルを求めているかだけでなく、そもそも自分のライフスタイルがどうなっているのかを評価する必要があります。

 

というわけで今回は、「一人暮らし」であることを自覚する必要性についてみていきましょう。

 

まず、一人で暮らしているということは、「二人以上では暮らしていない」ことになります。

 

複数人で暮らすのと、一人で暮らすのとでは、必要なスペースもモノの数も全て質的に変わります。

 

例えば、お茶碗はいくつ必要か?

 

二人暮らしの場合は、二つ。一人暮らしの場合は一つです。

 

ここで、「洗い物が面倒だから」という理由で一人暮らしの人が二つ以上持つから、モノが増えていくことになります。非常にシンプルな法則です。

 

二人暮らしの人たちがいざモノを処分しようとする際に、二つしかないお茶碗には目もくれないということです。

 

次に、布団です。

 

一人暮らしの場合は、一つ。二人暮らしの場合でも、一つで良かったりします(関係背にもよります)。

 

この場合は、サイズが違うことによって個数が調整されていきます。お茶碗の場合は、どんなにご飯をたくさん盛ることができても、二人暮らしならば二つ必要ですが、布団の場合はキングサイズにすれば二人でも快適に寝ることができるかもしれません。

 

見方を変えれば、面積が広い布団を一人暮らしで買うのは、好みに差はあれど「過度に大きい」ことになり、これに対応する形で部屋自体も大きくしなければなりません。

 

つまり、一人暮らしであってもモノは無限に置くことができるという権利の部分にばかり目がいくと、いつまでたってもモノを減らすことはできないということです。

 

「こんなにもモノを減らしたのに部屋が狭い」と考えている人がいたとしたら、大きすぎるサイズのベッドは「イチからゼロにはできない」という単純な理由でスルーされているかもしれないのです。