心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

いずれ別れるのだから、後悔しても遅い。

私たちはふつう、年齢を重ねるにつれて「会う人の総数」は増え続けていますが、「1年のうちに会う人数」は減り続けます。

 

小学生や中学生のときにはさまざま人・モノに興味をもち、出会いますが、いつしかその興味が薄れていくのでしょう。

 

さて、皆さんは中孝介の「サンサーラ」(作詞:山口卓馬)という曲をご存知でしょうか。「ザ・ノンフィクション」というテレビ番組のエンディングテーマとしても有名な一曲です。

 

この歌詞の中で、次のような一節があります。

 

「なぜ別れるため 人は出会う?」(ちなみに仏教では、愛する人と必ず別れる苦しみのことを「愛別離苦」といいます。)

 

私たちは必ず死にます。しかも、割と早いうちに。

 

そして、先ほども述べたように、新しい出会いは年齢と反比例して減少します。

 

有限な時間の中で、私たちは今後、「付き合う人間関係を整理」する必要があるように思えます。

 

なぜなら、「いずれ別れるから」です。

 

いずれ別れることが決まっているのに、なぜ自分のことを悪く言う人、陰口をたたく人たちとあえて付き合っているのでしょうか。

 

人生の時間はタダじゃないのに、そのことに無頓着な人が少なくないような気がします。

 

自分にとってネガティブな人間関係がもたらす悪影響は、「自分にとって大切な人と過ごす時間が削られる」ということです。

 

削られるだけではありません。イヤな人間関係に疲弊し、体も心も疲れ切った状態で会っても、相手にとって失礼だということです。

 

後悔しても、遅いかも。