心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

髪を切った人を褒める習慣。

私たちは日常生活の中で、色々な人と関わり合っていきます。

 

例えば日曜日に髪を切ったとしたら、その変化を一番味わうのは本人です。

 

そしてその変化を、誰かに見てもらいたいと思うでしょう。きわめて自然なことであり、承認欲求よりも根本的なものです。

 

もしあなたが月曜日にその人に会ったら、ちょっとした変化に対して「髪切ったね!」と言ってみてはいかがでしょうか。

 

「そんなタイミングなかなかないよ」と言われそうですが、会う人の数を考えると、結構な頻度で散髪し終えた人に遭遇するでしょう。

 

そして、明るく声をかけてあげたら、きっと相手もパッと表情が変わって良い気持ちになると思います。

 

なぜこのようなことを言うかというと、このような声かけに「マイナス」がないからです。

 

例えばお世辞。お世辞の場合は、その中に何らかの意図が透けて見えた瞬間に相手にマイナスに影響をもたらします。

 

マイナスは、別のマイナス、新たなマイナスの元になります。

 

他方、髪を切ったことに気づいてもらえて不快になる人はいません。

 

なぜなら、基本的に人は社会的存在であり続けるために髪を切るからです。

 

無人島にポツンと一人で佇むとき、散髪の優先順位は最下位です。

 

よって、髪を切ったことに気付いてもらえるというのは、余程のことがなければ社会的存在であることを認められたということになります。

 

この時期はなかなか人と会うことができないかもしれませんが、テレビ電話でも気づいたら言ってみましょう。

 

お互い、良い気持ちになるために。