心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

「えっ?世の中って大変なの?」という逆転思考を手に入れよう。

今回はミニマリスト的な考え方を獲得していくために、「逆転思考」なるものについて述べていきたいと思います。

 

まず、逆転思考を考える前に、一般的な思考をみていきましょう。

 

たとえば、世の中が大変な状況にあるというとき。

 

一般的な思考は、「あっ、世の中が大変なのか。それならば、こうしよう」というものです。

 

これは決して変なものでも何かに比べて劣っているわけでもありません。

 

なぜなら、これは例えば「コンビニにおにぎりが売っていないから代わりにパンを買おう」「コンビニAにおにぎりが売っていないから代わりにコンビニBに行って買おう」というものを指すからです。

 

しかし、長期的な目標について考えるときや、課題達成に向けて努力するときには、この考え方だけではなかなかうまくいきません。

 

「塾に勉強しに行こうと思ったけれど、休業しているようだから勉強するのをやめよう」となりかねないからです。

 

ここで手に入れたいのが逆転思考です(名前はどうでもいいです。内容だけ吸収してください)。

 

逆転思考とは、「勉強したいから、塾に行こうと思って休業なのであれば家に帰って勉強しよう」というものです。

 

ポイントは、目標としていることや課題にしていることが先行しているということです。

 

外出自粛についても同様です。大事なのは、状況に飲まれないということ。

 

「家でゆっくり読書しようと思っていたので、家でゆっくり読書をしていた。友人から連絡が入り、現在は外出を自粛するよう促されている。へぇー、そうなんだ。」

 

というのが、逆転思考です。

 

最初は意識的に継続していくことが必要ですが、徐々に、無意識のうちに状況に適応した行動を先行して取ることができ、環境・状況に対する自己コントロール感を維持することができます。

 

雨だから家で料理を仕方なくする、というメンタルでは美味しい料理は作れませんが、家で手料理を家族に振る舞いたいと思っていて、ふと外を見たら雨が降っていた。

 

あっ、この雨、自分にはカンケーねーな。

 

という考え方になれたら勝ちです。