心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

習慣化に必要な「2回目」の考え方

今回は、何かを継続したい、習慣にしたいという方におすすめの考え方を紹介します。

 

例えばお正月や新学期など、何かのスタートにふさわしい時期が年に数回あります。ここで、ダイエットを宣言したり、運動を習慣にしようとしたりする人はとても多いでしょう。

 

しかし、ここでおさえておきたいのは、「そのスタート、本当に能動的なものだったの?」という疑問を自分自身に投げかけているかどうかです。

 

6月23日とか、9月17日など、誕生日ではない普通の日に始めていない限り、受動的な始まりの可能性が高いということです。

 

姪っ子の習字道具が偶然近くにあったから書き初め風に1月2日に書いた目標は、主体的なスタートではありません。

 

(逆に言えば、一般的には特別ではない日に新しいことを始めた場合は、もうその時点である程度の継続・習慣化が期待されます。)

 

さて、ほとんどの人が1月や4月に新しいチャレンジをしようとし、1回目のトライには成功します。

 

なぜなら、やる気に満ち溢れているからです。

 

しかし、受動的なスタートは長期的モチベーションにはつながりにくい傾向にあります。なぜなら、スタート地点の日にちに関わらず、私たちは「なんでもない普通に日」にも、それを継続する必要があるからです。

 

誤解を恐れずに言えば、

 

継続はスペシャルの対義語です。

 

日常的に習慣を続けていく時に必要なのが、「2回目のトライができるかどうか」。

 

2回目のトライが迅速にできれば、3回目のハードルは低くなります。

 

簡単にまとめると、このようになります。

 

【腰が重くなる度】

1回目:★★★

2回目:★★★★★

3回目以降:★

 

重要なのは、1回目のチャレンジをした自分を認めることです。

 

1回目のトライをしない人が、世の中で一番多いからです。

 

そのような中でも、

 

継続に力を入れたい・なんとしてでも習慣にしたいという人の前に立ちはだかるのが「2回目」なのです。