心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

失敗しないゼミの選び方(後編)

今回は、大学一年生の時点で知っておいても損はない「ゼミの選び方」について前回のつづきをお話をしていきます。 

 

 

【2. なぜゼミ選びが重要なのか】

前編でも述べたように、ゼミの中ではその教授・准教授の思想を頭にぶち込むことができます。ですから、圧倒的に「学生と指導教官との関係」の方が重要です。

 

ここでカンタンに「編入」とか言わないでください。面倒なので。

 

また、ごく稀にですが、学部生であっても理不尽な手伝いをさせられるケースがあります。

 

大学院生はTA(ティーチングアシスタント)などによって微々たるものですがお給料をもらえます。しかし、学部生が給料をもらいながら研究の手伝いをすることはあまりありません。

 

ここで「下積みとして頑張れ」みたいなことを言われたら注意してください。(これはもはやゼミを選択した後の話ですが)ただちに他の研究室の人に相談しましょう。

 

 

【3. 具体的にやっておいた方がいいこと】

(3-1)ゼミに入る前に必ずその教授に話を聞きにいく

……1〜2年間アドバイスを受けることになる人間です。アポをとって、必ず話を聞いてください。自分の興味について話すのもよいでしょう。アポをとれない・話を聞いてくれない場合は、ちょっと危険かもしれません。

 

(3-2)ゼミに入る前に必ずその教授の講義を聞きにいく

……単位未修でも「ゼミに入るか迷っていて、先生の授業を聞きたいです」といえば場合によってはOKしてくれます。積極的に聴講に行きましょう。

 

(3-3)大学2年生までに圧倒的な実力とコミュニケーション能力を磨いておく

……入りたいゼミの教授の本や論文を読んでおき、その教授の好みをおさえておくのが重要です。「俺は俺の道を行く!」「俺には天性の才能がある!」と思っている人もいるかもしれないが、研究は基本的に先行研究を読まないと誰も認めてくれません。研究については自分の興味と過去の文献の積み重ねを融合していくスキルが必要になります。

 

このようなスキルを身につけておかないと、卒業こそできるがなんだかよくわからない作品が出来上がります。

 

(3-4)実力・人柄共に尊敬できる先輩を一人でも多く見つけておく。

……実力に関しては、DC1・DC2など、簡単に言うと給料をもらいながら大学院生として研究をしている人を見つけましょう。人柄は言うまでもないですが、実験器具の使い方や部屋の借り方などわからないことがあればすぐに聞けるような人を見つけておきましょう。

 

研究は共同作業。持ちつ持たれつの関係性を維持することが大切です。そうしないと孤独になってメンタルを病みます。

 

というわけで、ゼミ選びについて述べていきましたがいかがだったでしょうか?

 

これを読んでいただき、自分や親戚の子どもたちなどに伝えていただければ幸いです。