つまるところ自分の努力が足りていないんじゃないか?というウザくも刺さる話。
仕事の能率を爆速で上げるためには、小技を使っても意味がない。
自分の仕事の成果が出ないのは、圧倒的に自分のせいであることが多い。
つまるところ自分の努力が足りていないんじゃないか?
と自問自答することによって、関わる必要がない人間と距離を置き、SNSの無駄な自慢競争から颯爽と離脱することができる。
自分の努力が足りていないと感じることができるのはかなりラッキーなことだ。
なぜなら、「つまるところ自分の努力が足りていないんじゃないか?」と思い立つまでに、ある程度の努力をしているから。
ある程度の努力もしていない人は、そもそも自分の努力不足を自覚することがない。
ここでは具体的に、自分の成果をもっと上げる方法をお伝えしたい。それが、
濃い努力をすることだ。
なぜか知らないけれど、この記事を書いているときにふと「濃い緑茶」の500mlのペットボトルが目に入った。
これは何かのメッセージかもしれない。
よく努力量を時間量だと勘違いしている人がいるが、どんなに時間をかけてもその時間に何をしたかが含まれていない限り、その努力は意味がない。
というより、それは努力ではない。
1日15時間勉強しましたとか言われても、「そう言えば『すごいね』と言われるとでも思っているのか?」と考えてしまうほどだ。
まずは、1日8分26秒でいい。
スマホの電源を切って玄関の一番高い棚に置き、最も集中できる飲み物をセットし、書籍とペンとノートだけを机に置いて、姿勢を正して勉強する。
この小さな時間の中で、薄まった自分思考を取り戻し、濃い時間を作っていく。
この小さな時間の中で、今まで濃かった(と勘違いしていた)人間関係から解放され、薄まっていた努力に目を向けざるを得なくなる。
たったこれだけで、人生の満足度は爆上がりするだろう。