心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

親密感を高める意外かつ納得の方法とは?

Cummings & Tomiyama (2019)の研究では、ズバリ「Risky eating」が友人缶などの満足度を高めると主張しています。


このRisky eatingとは、甘いスナックや塩辛いスナック、揚げ物など、高カロリーな食べ物を食べることを指し、健康を害するものです。

 

しかし、「なかなかやめられない」のがRisky eatingです。なぜ人々は、体に悪いものを食べるリスクを知っていても食べてしまうのでしょうか?

 

この研究ではまず、より親しい関係性の人と一緒にいる時の方が、Risky eatingをしやすいことが示されました(Study 1)。


また、実験参加者を「友人と高リスクな食べも音を食べる」ことを知覚する条件とそうでない条件とにランダムに割り当てた結果、前者の実験参加者は、その人との親密感をより高く報告していました。

 

 

 

【引用文献】

Cummings, J. R., & Tomiyama, A. J. (2019). Food loves company: Risky eating with friends increases interpersonal closeness. Journal of Experimental Social Psychology, 81, 61-69.