心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

死の恐怖を軽減するのは意外にも〇〇だった!

大きな脳を持った人間は、未来についていたずらに考え、自らを死の脅威にさらすことがあります。

 

どのような特性を持つことができれば、死について考えてもその脅威にさらされずに済むのでしょうか。

 

Boyd et al. (2017)の研究によると、開放性が存在脅威から身を守るようです。

 

この開放性とは「新しい経験を受け入れること」を指します。

 

さて、一般的には「死」は「経験したことのない怖いもの」として捉えられることが多いのですが、この開放性が高い人は死を「経験の一つ」として好奇心を持って考えることができるということです。

 

「死ぬのってどんな経験なんだろう?」ということと、「サーフィンってやったことないけれどどんな感じなんだろう?」ということを同じように考えることができるということですね。

 

【引用文献】

Boyd, P., Morris, K. L. & Goldenberg, J. L. (2017). Open to death: A moderating role of openness to experience in terror management. Journal of Experimental Social Psychology, 71, 117-127.