心理学論文や人間関係的考え方を紹介!

2017.8.16~2020.8.31連続投稿(1,112日)。以降は不定期更新です。

メッセージをじっくりと読んでもらえる意外な条件

今回は、おそらく読者のあなた自身が「読み手」のときに無意識に経験したであろう、「メッセージをじっくりと読んでもらえる意外な条件」についてお話していきます。

 

Howard & Kerin (2011)の研究では、名前が似ていることがメッセージをより読む条件になっていることが示されました。

 

名前が似ていることによって、情報と自分自身を
関連づけやすくなります。


そして関連づけた結果、情報をしっかり読むようになるということです。

 

あなたが例えば「林」という名字だったとしたら、同じように「林」さんの書いた文章をじっくり読んじゃったということはないでしょうか。

 

これは自分ではコントロールできない要因ですが、もし偶然にも名前が類似していたら、意外にじっくり読んでもらえるかもしれません。

 

【引用文献】

Howard, D. J., & Kerin, R. A. (2011). The effects of name similarity on message processing and persuasion. Journal of Experimental Social Psychology, 47, 63-71.